


CSR(corporate social responsibility)に
ついて
セムコのビジョンである
「ないものをつくる。共に広がる。」
これを全社員が理解して行動の基本とし、
企業活動を営んでいくことが当社における
CSRであると考えています。
R&Dを通した取組みについて
こうした考えの下、単純に今ある製品を販売するだけではなく、お客様、業界、世の中の課題解決を目指した、新たな研究開発を継続して行ってきました。
その結果、おかげさまで業界トップシェアのご支持をいただき、国内の多くの造船所とお取引させていただいております。
以下、代表的な製品をご紹介します。
 この箱型の液面計が開発されたことで、船員の方の労働環境を改善しました。
この箱型の液面計が開発されたことで、船員の方の労働環境を改善しました。 元来、燃料計測作業は素早く正確に行わないと会社に損害を与えることから、船員にとっては強いプレッシャーがかかる重労働とされてきました。にも関わらず、近年環境規制によってMGO(マリンガスオイル)など透明度の高い燃料が普及したことで、従来よりも計測に時間を要するように。一方、補給時に燃料をカプチーノ状に泡立てて液面をかさ増しすることにより、燃料代を過剰請求する事案も増加してきました。そこで開発されたのが、この液面計。簡単な操作で計測時間の短縮と正確なアレージの読み取りを可能とし、負担が軽減されたとお喜びいただいています。
元来、燃料計測作業は素早く正確に行わないと会社に損害を与えることから、船員にとっては強いプレッシャーがかかる重労働とされてきました。にも関わらず、近年環境規制によってMGO(マリンガスオイル)など透明度の高い燃料が普及したことで、従来よりも計測に時間を要するように。一方、補給時に燃料をカプチーノ状に泡立てて液面をかさ増しすることにより、燃料代を過剰請求する事案も増加してきました。そこで開発されたのが、この液面計。簡単な操作で計測時間の短縮と正確なアレージの読み取りを可能とし、負担が軽減されたとお喜びいただいています。SDGs(持続可能な開発目標)の取組みについて
SDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」とは、「誰一人取り残さない」という理念のもと、貧困や格差をなくし、持続可能な社会を実現するために、世界が取り組む行動計画です。SDGsは2015年9月の国連サミットで採択され、国連加盟193カ国が2016年〜2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。「貧困」「気候変動」等の17の目標と169のターゲットを定めたもので、世界共通の目標として位置づけられています。



